梅雨明け?!
東海地方は、26日に梅雨明け宣言が出されましたが、今日は小雨模様で梅雨に逆戻りしたような天気です。しかも何だか涼しかったりします。
でも、天気図を見ますと梅雨前線が完全に太平洋高気圧に押し上げられていないから「これで、梅雨明けって言って良いのかな?」って感じですね。気象学者に言わせると地球温暖化の影響でここ150年ばかり安定していた気象のサイクルが再び狂い始めてるのだそうです。
南極の氷が全て溶けたら海の水位は、今よりも6メートル上昇するって事ですし、もし、そうなったら現在の陸地の何%が水没するのでしょうか?で、食品安全のお話!余りにも日常的ですが、今月も宜しくお願いします。
食品安全の基礎25:HACCP???(このシリーズは、最後は新調理法まで解説します)
HACCP理解への近道 〜新調理法とHACCP:2〜
A:加熱済み食品の扱い〜その2〜:
(1) −1.異物の混入防止の実践
b.受入(検収)⇒入り口でのチェック!
● 仕入れ業者との契約(サプライヤー保証:仕入れ業者保証)についてもう少し書きましょう。
- d.靴⇒足元の装備!むしろ作業のし易さと安全確保!
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- 最近、あちこちでHACCP講習を行っていると、特に気になるのが仕入れ業者との契約の曖昧さです。この単元でのテーマである「異物混入」から少し外れますが、「冷蔵温度(5℃以下が望ましいです。)」や「冷凍温度(−18℃以下)」も守られないで、しかもその食品を返品もしないで受け取っている例が、学校給食や病院給食の現場で見受けられます。
- 「どうして温度の守られていない食品を受け取ってしまうのですか?もし、それで食中毒が発生したら受け取った側のミスになるのですよ!第一、温度を計測する意味が無いではありませんか!」ってお聞きすると、「昔からのお付き合いの業者さんですし、随分安くしてもらってますので・・・、何だか申し訳なくて・・・・。」とのこと。
- 食中毒事件が起こり、死者が出てしまった場合、損害賠償の裁判においてこの台詞が全く通
用しない事は解説する必要も感じませんが、小さな事業所であれば、フードサービス事業そのものが存続できない事態を迎えます。そして何よりも!失われた命は二度と戻って来ません。
- JHTC(日本HACCPトレーニングセンター)の田中信正先生は、「日本の食に関わるスタッフには、Integrity(インテグリティ:自らを誇りに思う心)が欠如している。」とよく嘆かれます。
- 結論!ルールを守れない納入業者さんにはIntegrityを持って毅然とした態度で望みましょう。
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(27号へ続く)
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