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e-hattoriクラブニュース
2003年8月12日
第27号
e-hattoriクラブ事務局:金田一宏
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ドイツでのHACCP導入は・・・

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日本のHACCP導入は、「大量調理施設衛生管理マニュアル」に示されている通 り、加熱食品の中心温度管理から始まりました。やはり、1996年のO-157事件がきっかけとなった訳ですから理にかなっていると言えるのですが、この時、国際基準とズレのある冷蔵温度(10℃以下)と冷凍温度(−15℃以下)は修正されませんでした。でも、世界で最も室内環境基準の厳しいドイツでは、食品の受入、つまり冷たい部分(冷蔵庫・冷凍庫)の部分からHACCPを導入したそうです。この手法、一見大変ですが最初にサプライヤー保証からスタートせざるを得ない点では非常に有効なHACCP導入法ですね。素晴らしい!。今月も宜しくお願いします。

食品安全の基礎26:HACCP???(このシリーズは、最後は新調理法まで解説します)

1)異物混入の防止:

c.飛来昆虫の防御−ハエ

ハエの脅威につい最初は、何と言っても異物混入報告の約20%、第2位を占めるハエの解説になります。ちなみに第1位 は髪の毛なのですが、髪の毛の混入が即、食中毒に繋がり難いのに対して、ハエの場合はO−157との関係が濃厚で、この事は厚生労働省も事実として認めております。よってては、しっかりと認識しておく必要がありますね。

  1. ハエによるO−157の汚染行動のパターンは?
  2. ハエのO−157の保菌体数は?
ハエ、特にイエバエの場合は、単なる異物混入では済まない汚染の危険が潜んでいる事をお解り頂けますと幸いです。                                (28号へ続く)
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