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e-hattoriクラブニュース 2003年9月29日 第28号 e-hattoriクラブ事務局:金田一宏 |
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やっと秋が来ましたね。気持ちの良い風が吹いています。私も夏の講習シーズン(全国巡業??)がやっと終わりを告げたという処でしょうか。北は宮城県、南は福岡県と10箇所も廻らせて頂き、改めてHACCPを理解できる様に説明する事の難しさを痛感する事となりました。ただし、矢張り、提供する食品の最終的な姿が見えている方は非常に理解が早く、ご質問の内容もその理解を裏付けるような的を得たものである事がハッキリしています。この事から、HACCPは、資格や認定を取るものでは無く、その考え方を理解して自分で実施してゆくものである事が判ります。今月も宜しくお願いします。
今回はハエの駆除方法についてご説明致します。と言ってもポイントは二つに大別されます。
● 幼虫駆除(発生源対策)
発生源は(ゴミ箱・野積み・たい肥、畜舎・ゴミ処理場など)です。 イエバエの場合、幼虫は植物質を餌としてその中で生活し、ある程度成熟しますと今度は乾いた土の中に移動しサナギになります。卵から成虫までの発育所要日数は温度にも多少左右されますが、通
常10日〜20日といった処です。 よってハエの発生源対策は、生ゴミ等は密閉容器に入れ、長時間置いておかない事が大切です。生ゴミに殺虫剤等を散布したりするよりも、速やかに生ゴミが処理される環境を作りましょう。また、定期的なチェックが必要です。
@ 厨房・食品庫などで、湿気があり、ゴミやチリが溜まりやすい場所や、機器の裏などの掃除のやり難い場所は、調査の上で確認し、定期的に清掃を行ないましょう。
A 材料の管理状況(購入・保存・調理・提供・回収・処置など)の現状を把握し、ハエの発生源とならないようにチェックしましょう。
しかし、施設外の近隣に発生源があり、成虫が飛来して来る場合には、次の成虫対策が重要です。
●成虫対策
イエバエの場合、成虫の飛翔能力はせいぜい40メートル前後なのですが、では半径40メートル以内に発生源があるとは限りません。実際に調査してみますと風などに乗り、約1.5kmくらいの移動をします。もちろん、近隣で発生源を見つけた場合には、必ず駆除を行なう事が必要です。 (29号へ続く)
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