私たち日本人は、レストランや食堂に入って食事をした時、パスタの茹で上がりに不満を持ってお店にクレームをつけることは、ほとんどありません。なぜなら、私たちはパスタを物心つく前から食べつづけて来たわけではありませんから、パスタの本当の味が解らないのです。「イタリア直輸入の充分に熟成された本場のパスタを、イタリアでトレーニングを受けて来た料理人が茹でています。」と言われれば「なるほど・・、そうかな?うん、美味しい!」といったはなはだ頼り無い状態なのです。自分の舌では判断できない・・・。
でも、ことがごはんとなると話はちがいます!。「かたい!やわらかい!」にはじまり、「香りが無い!匂う!色が悪い!」に到るまで実に細かい分析が出来ます。つまり、私たち日本人は、小さい時から食べ続けてきているごはんの味ならしっかりわかるのです。そして、わかるからクレームをつけたくなるし、それはほとんどの場合、マトを得ているのです。
ですから、ごはんを炊いてお客様に食べて頂いているプロの皆さんは、本当に大変だと思います。毎日、失敗しないで、しかも、できるかぎり美味しく炊かなければならない!!この重圧は経験したことのある人しかわかりません。
そこで、「炊飯110番」、このホームページは、炊飯の大切さを知る「ごはんのプロ」である皆様を
ソフト(炊き方による問題)と
ハード(炊飯器による問題)の両面からフォローさせていただくために開設されました。
どうかよろしくお願いいたします。