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「ゆでる」湿熱式加熱(80℃〜100℃)
「ゆでる」における火加減
「蒸す」に変えた方が有効?! フードサービスの世界では、今までゆでていた食品を、スチームコンベクションオーブンを活用して「蒸す」ことで代用する動きが出てきています。特に栄養価を重視する学校給食や病院食の場合、せっかく摂取を期待してメニューに加えた食品から肝心のビタミンCやビタミンB1などが、「ゆでる」ことで、ほとんど失われてしまうことは避けなければなりません。 そこで、スチームコンベクションオーブンの「スチームモード」を用いて「蒸す」わけです。これにより、ビタミン類の損失を最低限に抑えると共に、食感の保持、オーバークッキングの防止などが、簡単に実現したのです。 また、「ゆでる」作業は、大量に行おうとすればするほど、労力を必要とします。学校給食における一例を以下に示してみましょう。 1.釜に湯を沸かす。 2.材料を投入してゆでる。(ゆで加減をチェックしながら、釜からは離れられない。) 3.ゆで汁を捨てる。(火傷しやすい危険な作業です。) 4.水にさらす(冷やす)。 5.水にさらした食品を、ザルに上げる。(床に水を零し、作業者も濡れてしまう作業です。) 以上、これが、スチームコンベクションオーブンになりますと、 1.オーブンをプレヒートさせる。 2.ロールインに入れた食品をオーブンに入れてスイッチを入れる(蒸す)。 3.設定時間通りに(蒸し)が自動的に終了したオーブンからロールインにいれた食品を取り出す。 と、まるで、作業性が違うことがわかります。 昔ながらの釜で「ゆでる」作業が、スチームコンベクションオーブンの「蒸す」作業に代わって行く。当然の流れかも知れません。 |
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